コラム
会社の悩み2016.11.09
言われたことを復唱するように習慣づける(認知のズレがすれ違いの原因になるから)。
そもそも能力不足の場合は、その仕事(言われる仕事)を遂行できる能力があるのか否か?
業務遂行に必要な能力(=要素)があるのか否かのチェックが必要となり、その能力が不足している場合は、その能力を教育でカバーしないといけない。
例えば、上司から「君、これ急ぎで頼むよ!」と言われました。1日後、上司「あれ、どうなっている?」 部下「今作っていますよ!」 上司「早くしてって言ったじゃん!」。これは言ったことが出来なかった瞬間ですね。でも早いという言葉が抽象的過ぎましたね。そこで部下は「早いって、3日以内でよろしかったですか?」と復唱する習慣を付けましょう! すると、上司は「違うよ~!5時間以内!」と具体的に数値を明確化してくれるので、認知のズレが起きません。そして、これが出来れば問題ないですが、場合によっては能力不足により出来ないことだったりした場合は、教育で能力を補っていく必要がありますね。
もう一つ例えると、「時間を短縮しなさい。」という指令に、部下がやり方が分かればそこにセットアップ出来ますが、出来なかった場合は、やり方を教えてあげた上で、それをやるかやらないかはその人自身の問題になりますね。
まとめると、
①認知のズレをなくす作業
②能力がない場合はその要素を身に付けさせるために教育する。
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